言いたい放題
最近は、オーディオが趣味と言う人はいなくなってしまいました。いまだにオーディオやっている人は、 昔ラヂオ少年だったオッサンと相場が決まっています。オーディオをダメにしたのは、 ２０年前のアンプより音の悪いアンプを新製品と称して繰り返し発売するメーカーと それを絶賛する評論家なわけです。
日本のメーカーが信用できないラヂオ・オヂサン達は海外製オーディオに走るか、 自作して良い音を求めるのであります。そしてビンボーの人は、海外製高級オーディオと高価な真空管アンプ を横目に自作するのでした。
アンプについて
私は、10年余り金田式アンプ以外は使っていません。
金田式アンプは、売っていませんから自分で作る事になります。ビンボーの人が比較的安価に
良い音を聞こうと思ったらアンプは評判の良い回路とパーツで自作するのが一番良いです。
金田式アンプの音に出会ったのは、2SD188/2SA627電池式メインアンプでした。
このアンプで始めてレコードから感動するほどの音楽が出てくることが判り、
それ以来、金田アンプしか聞けない体（耳）になってしまいました。
→金田アンプNo.144制作記
でも球アンプを自分のシステムで聞いたことが無いので、ぜひ一度聞いてみたいと思います。
秋葉原の三栄無線のシステムは、かなり良い音がしていると思います。三栄無線の真空管アンプキット
は、安く良い音が楽しめるかもしれません。
スピーカーについて
一時は、６畳間に３０cmウーハー＋ホーンミッド＋ホーンツィータの金田バッテリーメイン６チャンネル・マルチアンプ
駆動までやりましたが、電池の維持（入手と破棄）が大変なのと部屋が狭いのとでメーカー製システムスピーカー
に変えてしまいました。
アンプさえよければ、どんなスピーカーでもかなりまともに鳴るものです。
しかーし、やっぱりシステムスピーカーのLCネットワークによる音質劣化 はかなりのものがあります。
やはりスピーカーは、アンプ直結駆動が最もクオリティの高い音楽が再生できます。
アンプとボイスコイルを直結するには、マルチアンプ駆動かフルレンジ（シングルコーン）・スピーカー
を使うしかありません。
小口径フルレンジスピーカーではどうしても低域の再生能力が不足しますが、私のような６畳間に置くような
スピーカーはフルレンジで十分なようです。
グチ
いや、そりゃね狭くてもホーンドライバーの鮮烈な音が聞きたいと思うことはありますよ。でもねビンボーの人はアレコレ妥協しないといけないことが一杯有るのですね。仕事柄、パソコンの部材も増えてくるし、金もかかるし、海外製SPには小さくともすばらしい音楽を聞かせてくれるものがあるのは知ってるけど、高いやね。やはり、安く良い音楽を聴きたいです。
ADについて
金田プリで再生するADは、格別のものがあります。
が、お手軽さから聞くソースのほとんどはCDになってしまいました。
CDについて
自作DACにして、ようやくADと聞き比べても、まぁまぁかなというレベルにすることができました。
さしあたってスピーカーが腐らない程度の音は出ています。
→DACとOSコン
しかし、CDはトランスポートによっても、DACによっても音が変ります。同じトランスポートでも電源で音が変ります。 トランスポートとDACを接続するケーブルで音が変ります（デジタルなのに）。
チューナーとかＡＶについて
音の悪いソースを再生するとスピーカーの音が悪くなってしまいます。
（ほんとだってば！！）
だから私は、ＡＤとＣＤしか聞きません。
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